【80‘s】小学生だった僕を一瞬で魅了した”神”と呼ばれた男『マイケルシェンカー』【ROCK】
僕の青春と共に1980年代を駆け抜けた名曲たち、驚いたことにYouTubeに沢山アップされているんだよね。そんな80`sロックの動画を探して紹介するのがこのコーナー。
第一回目は僕が小学6年生の時に聞いて衝撃を受けたギタリスト、マイケルシェンカー(Michael Schenker)の登場。名前を見て分かると思うけど、ドイツ人のギタリスト。ドイツ語読みだとミヒャエル・シェンカーになるのかな。
※トップの画像はMSGの1982年に行われたツアー「Assault attack European Tour 1982」を収めたCDのジャケット写真。
彼が率いるバンドMSGが演奏する「DOCTOR DOCTOR」という曲を聞いたとき、僕の中で何かがカチッとハマったんだよね。これだ、僕が好きな曲はこういう曲なんだ……と。マイケルシェンカーというギタリストが駆る泣きのギターによって紡ぎ出される哀愁溢れる美しいメロディー、起承転結がハッキリした覚えやすいフレーズ、そこから生み出されるパワフルなロックサウンド。
全てがカッコ良くて、僕は魅了された。
以来、僕はいまもロックロールしか愛せない。
まあ、色々書いたところで音楽なんて伝わる訳はないので、ぜひ聞いて欲しい。
(DOCTOR DOCTORの動画は2010年日本公演、ライブ動画)
歌謡曲とは違うのだよ……歌が無くたってロックはカッコいい。1983年のライブ映像「Captain Nemo」
MSGはマイケルシェンカーグループの略なんだけれども、3人目のヴォーカリスト「ロビンマッコリ―」と一緒にやってた時にマッコリ―シェンカーグループと名乗ってた時期があるんだよね。その時の名曲、けっこう好きだった。