貧乏夫婦の「デート術」お金がなくたって日常の外出がデートになる

結婚して10年も同じ女性と暮らしていれば、女として見る事が出来なくなるとか、飽きて来るとか言うけれど、30年くらいになって50歳をすぎてくると人生の半分以上の時間を共に過ごしたパートナーであり、自分を最もよく理解してくれている家族として本当に大切な存在になって来る。

貧乏夫婦のデート術

そんな妻との関係を維持していくうえで、夫婦で外出するデートというのはとっても大切なのだけど、貧乏だと仕事に追われたりお金が無かったりでそれどころじゃない。けどね、わざわざデートのために時間を作らなくても、日常のなかでデートは出来るものなのですよ。

スーパーへの買い出しは二人で

スーパーマーケットというところは、貧乏だろうが何だろうが日常的に買い物に訪れる場所。普段は妻が行くことが多いのだけど、それに付いて行くだけでも十分なデートになる。来なくていいよと言われても、荷物持ちで付いていくと同行するのだ。

買い物に同行すると、どのスーパーがセールだとか、何の商品が安くなってるとか、いろんなことを教えてくれる。さらに、改めてスーパーをゆっくり歩いてみると、実に様々な商品が売られている事に気づく。意外と会話が途切れないし、好きなものを買ってとおねだりしたりして楽しめる。

妻にとっても作業的に行われている日常のお買い物が、楽しめる時間になってるんじゃないかなぁと思う。まあ、本当に忙しくて拒否されたときは無理については行かないけど。

コインランドリーに二人で行く

我が家には成人しているけど二人の男子がいるので、洗濯ものの量がハンパじゃない。だから毎日、二度も三度も洗濯をしているのだけれど、雨の日は干せないのでコインランドリーに行くことになる。妻が家の事をしている間に、僕が出来るだけコインランドリーに一人で行くようにしているのだけれど、たまに二人で出かけるのも楽しかったりする。

主に乾燥機を利用するのだけれど、待ってる間に自動車の中でお話をしたり、ディスカウントストアや百均で買い物をしたり、たまにはコンビニで贅沢にスイーツを楽しんだり。コンビニは高いから滅多に行かないからね、貧乏人は。コンビニでスイーツを買うと、ちょっと無駄遣いしたような、ほんのちょっぴり罪悪感を感じたりして、それがまた良いのです。

二人で過ごす時間を増やす

50歳になると、老後の生活をリアルに感じることが出来るようになる、文字通りの実感だね。もちろん終わりに向かっていくわけだから、心細かったり、不安があったりもするのだけれど、そんな最後の時間を共に過ごしてくれるパートナーがいるというのはとても有難いこと。

若い頃は早く結婚したことを後悔したこともあったけど、歳をとって夫婦というもののありがたさを身をもって知ることが出来た。それもこれも、数十年にわたって苦楽を共にしたパートナーがそばにいてくれるからこそ。全く違う人格が二人で暮らすのだから、ここに至るまで衝突は数えきれないくらいあった。

なんども壊れかけた関係、いや、実際に壊れたと思う。妻も辛い時期があったはずだし、苦労したと思う。それでもなんとか乗り越えることが出来た。やっぱ堪忍だよ、人間、堪えて忍ぶことが大切だと教えられた気がする。苦しい時を乗り越えたら、今のような穏やかな時間があるのだから。

残りの人生は、二人で過ごす時間を増やして行こうと思う。残された時間は今まで生きてきた時間よりも短くて、ここまではあっと言う間だった。つまり、あっという間にこの時間も終わるということ。

結婚にお金はさほど重要じゃない。

低所得といわれても真面目に働いてさえいれば、生活に最低限必要なお金は稼げる。むしろ、二人で働ける分だけ楽になる。夫婦と言うものは、貧乏でも互いを大切に思う心があれば成り立って行くのです。

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