八女の『土橋商店街』消えゆく昭和の風景、レトロな木造アーケード

前回の土橋市場に続いて、おなじ福岡県八女市土橋という場所にある「土橋商店街」のご紹介です。ってか、神社の境内に作られた闇市系アーケード商店街である土橋市場はネットでも紹介さたりして有名だけど、そこからほんの少し先に同じようなアーケードの土橋商店街があるのは知られてないんだよね。

こちは老朽化が激しくて、もはやまともな補修もされていない感じなので近いうちに消えてしまうのかなぁ……という、ちょっぴりセンチメンタルな気分になる場所でした。

土橋商店街

ということで、土橋商店街の正面からとった写真。中は老朽化して入るのは危険な状態。

コッチが前回の記事で紹介した、神社の境内に闇市を集めて作られた土橋市場。土橋商店街と距離は凄く近いけど、全く別のアーケード。ちなみに、こっちは綺麗に整備された現役の商店街。

紹介記事↓

ちょうど土橋商店街前の交差点から、道路を渡ってスグにある鳥居が土橋市場の入り口。というくらいの距離感。

アーケード正面の入り口は、入り口角にあるお店が利用している。

商店街はL字型になっていて、正面の入り口からまっすぐ行って左に曲がってる。その先がコチラの出入り口なんだけど、立ち入り禁止人なっていました。

ここから中を覗いてみると、木造アーケードが見事なレトロ商店街になっていた。

少し角度を変えて見るとこんな感じ、奥までずっと店が並んでいたことがわかる。

そしてこの入口の真ん前には、昭和初期みたいな風景が……ていうか、八女って凄いね。大正から昭和初期くらいの街並みが、かなり広い範囲で残ってる。

でもって、少し先に行くとこんなお店。間口を狭く奥に長い、江戸時代初期の区画が今もそのまんま残っているのです。看板は戦後だけど、建物は古いよ、これ。

で、土橋商店街を振り返って横から見て見ると、ちょうど隣の建物が解体されていて全景が見えるようになってました。

けどさ、かなり傷んでるね、補修されてる形跡もないし。このまま消えていくのか……こうやって昭和の商店街が時代の流れの中に消えていく姿を見ていると、昭和生まれの僕の人生とリンクしているようで、どこか寂しい気持ちになる。

僕も50歳を越えて、いよいよ人生も終わろうとしているんだよね。だからこそ、自分が生まれた時代の風景を、改めてこの眼に焼き付けておきたいとか思ったのです。

そういう意味で、この八女市の中心部は本当にすごい。古い町並みで有名な場所は何か所か言ったことがあるけれど、八女はとにかく規模がでかいのよ。約400年前に整備された城下町の区割りのままになっていて、明治から昭和初期くらいの街並みがとても良く残ってる。

土橋商店街の場所

土橋商店街脇の石祠(Googleマップ)

もう少しこの界隈を歩いてみたら、とんでもないレトロストリートを発見しました。記事へは下のリンクから。

※この記事に書かれている情報は僕が訪れた時のものです、最新の情報ではなく、情報の正確性を保証するものではありません。最新の情報については、ご自身で確認することをおススメします。

今回は、主に「商店街」にまつわる古くて懐かしい感じの風景をまとめました。

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