『柳橋連合市場』100年以上の歴史をもつ福岡市中心部のレトロアーケードな魚市場、福岡市中央区

福岡市の中央区、街なかに突如あらわれるレトロなアーケード商店街。1918年から続く魚市場で、朝行くと一般の人だけでなく飲食店関係のプロも魚を買ってる本格派のお店が並んでいる。店のよって得意分野が違ったり、普通の魚屋じゃみられない魚が売られてたりで見ても楽しいのだけれども、プロを相手にしてる鮮魚店が多いから魚についていろいろ聞いてみると良いかもしれない。

柳橋連合市場

薬院という私鉄と地下鉄のターミナル駅がある場所から、博多駅へと抜けていく通り沿いに突如現れるレトロなアーケード商店街。昭和初期から続くという魚市場、柳橋連合市場です。魚市場とはいっても卸しではなく小売り店が集まった市場なんですけどね。

アーケードの中に入るとシャッターが目立つけれど、僕が訪れたのが昼の三時頃。飲食店関係者が買い出しに来るような市場なので、営業時間は午前中がメイン。この時間には閉まってる店がほとんど。

おかげで人通りも少なくて、僕みたいにレトロなアーケードを見学に来る人には良いのかもしれない。

古くて昭和の姿がそのまま残っている商店街なので、観光名所としても知られている人気の散策スポット。

天井はかなり高くて鉄骨の年季が入ったアーケード、かなり古いタイプじゃないでしょうか。

ここは最近できた建物ですね、すごく綺麗なお店が並んでいます。全体としてはレトロな雰囲気だけれども、メインの通りは少しずつ新しく生まれ変わっているようです。

柳橋連合市場は一本道ではなくて、こうやって横に伸びる通りもあるんです。

その横に逸れた通りはもうね、昔のままの姿が残されていてタイムスリップしたみたいな気分になれます。

どうですか、この佇まい。昭和30年代みたいな光景が残っていて、見応え十分。

これが横に伸びる通りの入り口です。

ここは色んなオリジナル蒲鉾が美味しいかまぼこ屋さん。とんこつらーめん蒲鉾とか、チーズいりのやつとか、シイタケ丸ごと入ってるのが美味しかったんだけれど、さすがに時間が遅かったかな、ほとんどなくなってる。種類が沢山出てるときは見てるだけでも楽しいくらいに色々あるんです。

安くてうまい、観光客には定番の人気アイテム。

柳橋食堂も閉まってますね。あら炊きとか惣菜が美味しくて、二階で食事もできるお店です。海鮮丼が人気。

真っ直ぐメインの通りを最後まで歩いてくると、出口のところにこんな看板があったんですね、しらなかった。

この出入口の角にあるお菓子屋さん、見るからに老舗の佇まいで激渋なんですよ。

道路に出て市場の入り口、レトロな看板が凄くいい雰囲気。

このまま海の方へ行くと九州最大の歓楽街である中洲があって、右手奥にキャナルシティ博多という商業施設が見えています。

けどまあ、この市場の魅力はなんといっても新鮮で種類豊富なお魚。料亭や小料理屋の人たちが買い付けに来るようなプロショップだから、生簀もあちこちにあって子供が見たら喜びそう。

でもってこんなレトロな風景が楽しめる。

昭和好きなら歩いているだけでも結構楽しめるんじゃないかな。

博多の台所と呼ばれる柳橋連合市場、いつまでも守ってもらいたい風景ですよね。

柳橋食堂

この日は閉まっていた柳橋食堂だけれども、食べに行った時の写真がありました。ここがお店の入り口で、手前で売られてる魚の惣菜が凄く美味しい。ここのあら炊きを何度か買って帰った事がある。

お店の中に入っていくと、壁にメニューが貼られていました。

外国人にも配慮しているのか、英語がかいてある写真付きメニュー。ここで注文をして、二階の客席で食べます。

この日食べたのは海鮮丼のCセット、海鮮丼と味噌汁、そして焼き魚がセットになったメニューでした。海鮮丼はモチロンだけど、焼き魚が美味しかったなぁ。

柳橋連合市場の情報など

田舎に残るレトロな商店街はシャッター通りになっていてどこか寂しげなんだけれども、この柳橋連合市場は現役バリバリ、威勢の良さと市の活気が心地よい、本当の意味で昭和の市場の雰囲気を味わえる数少ない場所なのです。

住所・地図:福岡市中央区春吉1丁目6番1号(Googleマップへ)

※この記事に書かれている情報は僕が訪れた時のものです、最新の情報ではなく、情報の正確性を保証するものではありません。最新の情報については、ご自身で確認することをおススメします。

>>柳橋連合市場(公式サイト)

街を歩いて見つけた珍なもの。これはいったい何? 古地図、古写真、それに現在の地図
今回は、主に「商店街」にまつわる古くて懐かしい感じの風景をまとめました。

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