『メイドインアビス』絵は緩いけど容赦ない残酷シーン、硬派なシリアス系冒険活劇

画像:UNEXT

最近は映画も見ることが無くなって、動画と言えば任侠もののVシネマをひたすら見ているような生活なんだけれども、久しぶりに面白いアニメに出会った。アニメで面白いと思ったのは、幼女戦記以来。原作は見たことが無いのだけれど、TVシリーズのシーズン1と劇場版がアマプラにあったので偶然視聴。

アニメのタイトルは

『メイドインアビス』

世界に残された最後の秘境、直径約1㎞、深さ不明……地面に開いた巨大な縦穴「アビス」。中には不思議で危険な生物たちが闊歩し、そこから発掘される様々な遺物の中には人間では創り出すことが出来ない貴重なものも含まれる。そのため、一攫千金を狙う発掘者たちが日夜穴にもぐっていた。

アビスの周りに開けた大穴の街、そこで暮らす発掘者の見習いである一人の少女が、アビスで消息を絶った著名な発掘者だった母親からの遺品を手にした事から物語が始まる。

アビスで出会った不思議なロボット、人間のような意志を持つ彼と共にアビスの最奥を目指す物語。

ストーリー的には
テレビ版シーズン1→劇場版「深き魂の黎明」と見ていくのがおススメ。

アマプラ

TVアニメ版

劇場版

おすすめポイント

しっかりと造り込まれた物語の世界、まるで、本当にそんな世界があるんじゃないかと思ってしまうようなリアリティ。異世界だからと言って、安易に剣と魔法の世界にしなかったのが正解。

シリアスなストーリーに容赦なく叩きつけられる残酷な展開、テレビらしくないグロテスクな描写、辛いシーンと緩いシーンのシーソー効果。おおよそ、この緩そうな絵の雰囲気からは想像できないようなハードでシリアスな展開に引き込まれていく。シーズン1の13話では、あまりの救いの無さに涙を流してしまったほど。

劇場版は更に書き込まれた圧倒的な作画により没入感満点、辛く厳しい冒険の中でも、あくまで明るく、強い意志を持って進んで行く魅力的な登場人物。涙と癒しとドキドキの冒険活劇なのだ。

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