包丁不要!!かんたん貧乏飯『豆腐ツナの玉子とじ』

貧乏人はもちろん外食するようなお金は持ち合わせていない、弁当も高いし今日も今日とて自炊なのだけど、仕事から帰ってガッツリ料理をする気にもなれず……簡単なものでいっか。

フライパンに入れるだけ

今日の飯はコレ、僕は酒を飲まないので普通にご飯を食べます。とりあえず米だけは炊いているので、冷蔵庫にあった豆腐に特売で買っておいたツナ缶、野菜室には使いきれずに少し大きく育ってしまったシメジ。

そんな材料で作ったのがこのレシピ、玉子とツナの玉子とじとシメジの味噌汁なのだ。

作り方は超簡単

  • しょう油 大さじ1
  • みりん 大さじ2
  • 酒 大さじ1
  • ほんだし 小さじ半

上記の調味料を何かの器で混ぜて、合わせ調味料を作っておく。

軽く水を切った豆腐をスプーンで食べやすい大きさにしながらフライパンに入れ、火を点けて水分が出てきたら上で作った合わせ調味料を入れる。

沸騰させてみりんのアルコールを飛ばし

ツナ缶を1缶ぶち込んだ。

玉子2コ分のとき玉子を流し込み、蓋をして弱火で火を通して完成。

動画はYouTubeにあげてるし、詳しい作り方と一緒にワンパンレシピのブログにアップしてるのでよかったら見てね。

ご飯を食べながら思う事

味付けはすごくシンプル、ツナの味が濃いので薄めの味にしています。じわっとシーチキン風味が沁みてくる、とっても優しい味に仕上がった。

ご飯にかけても当然うまいけど、その時はしょう油を足すなり味を少し濃くしたほうが良いかもしんない。

昭和の時代はこうやって家でご飯を食べる時間が癒しの時間だったのかもしれないけれど、何も持たない氷河期の落ちこぼれである僕にとっては、ただただ将来への不安と、このままじゃいけないという焦燥にかられる苦痛の時間。

自分のことは自分でしなきゃと思うのだけど、貧乏暇なし、できることが思い当たらない……

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