軽貨物で1ヶ月スポット依頼だけを待ってみた結果……地方の政令都市での売上

定職につかず自由に働いて、それで生活できたらどれほど楽しいだろう。そんな事を考えたことがありました、若い頃。で、やってみました、いまさら、50になって。

僕は軽自動車で貨物輸送を行う軽貨物運送を個人で営む自営業者、定期の仕事を貰わずスポット便だけで1ヶ月過ごすとどうなるのか……やってみました。

受注した仕事の数と稼働日数

スポットといっても工場や部品センターなどに登録して、そこから毎日のように出される緊急便を待ついわゆる待機スポットと、何も考えずにただ委託会社から振られてくるスポット仕事を待つ完全なフリーのスポットがあるんだけれども、とりあえず2021年1月の1か月間、完全なフリーというヤツをやってみた。

で、契約しているというか、仕事を振ってくれる予定の委託会社は2社。振られた仕事の数は9件、受けたのが7件という結果。雪で高速が通行止めになった日に長距離案件が複数あったんだけど、さすがにねぇ……先がどうなってるか分からないのに片道700kmとか受けられないよ。

売り上げは幾らになったでしょう

ズバリ、売上額は

124,500円

  • 県内配送 1件集荷 1件配達 17,000円
  • 県内配送 配達先3件 15,000円
  • 県内配送 配達先5件 15,000円
  • 県内配送 配達先5件 15,000円
  • 県内配送 配達先3件 15,000円
  • 隣県配送 約200km(高速往復別) 14,500円
  • 他県配送 約400km(高速往復別) 33,000円

仕事の内容はあまり詳しくは書けないけれど、多かったのは学校へのタブレットPCの配達。一か所に5箱から30箱を一日3から5校分の配達。これがだいたい税込みで15,000になった。中距離の片道400km強の配達、書類一冊が税込33,000円だった。始めてやったのは生体輸送かな、犬を運んだ。

今までも時どきスポットで走ってたんだけど、年末はおせち料理やったし。一ヶ月のあいだそれだけをやったのは今回が初めてで、ぶっちゃけ、売り上げはとても生活していける金額じゃない。夫婦で年金貰いながらなら、まあ、やれない事も無いか。

軽貨物を始める人でスポット便を希望する人が多いのだけど、そんなに甘くないよというのが現実。まあ、首都圏に行けばもっと仕事があるのかもしれないけど。

委託会社と契約したいけど……という人は↓

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