セリアのお茶クーラーポットが一人暮らしにジャストサイズ!!直飲みに便利
実用性と品ぞろえのダイソー、ちょっとお洒落なセリアというイメージがあるのだけれども、同じ商品を売っていたりもするし、そうとも言えない気がする……って、ドッチやねん!! と、突っ込みが入りそうだけれども、要するに僕は貧乏だから基本的に生活で使うものは出来る限り百均でそろえるようにしている。そんな僕が使ってる百均グッズのなかで、便利だったり使いやすかったりしたものを紹介するのがこのコーナー。
セリアの『スリムクーラー1L』
僕は家族で暮らしているのだけれど、自分が飲むお茶は自分で買って自分で沸かして……というか、ぼくはルイボスティーが好きなので、他に飲む人が居ないから自分用で毎日作っているのだけれど、自分しか飲まないなら冷蔵庫に入れるポットも小さなもので良いし、コップを使わずに直接飲めたほうが洗い物を増やさなくていいしで、いろいろと試行錯誤していた中で見つけた究極の一品。
それが、セリアに売られていた
『スリムクーラー1L』だった。
サイズが最高
僕が買うルイボスティーが、この、伊藤園から発売されている60パック入りのティーバッグで、このティーバッグが1袋で1L作れるんだよね、煮だした場合。日中は仕事に出ているので、家に居る間に飲む分である1Lあれば十分だし、普通にお茶を入れるクーラーポットみたいなのを買うと2Lとか少し大きくなってしまう。
なので1Lちょうどで使いやすい物をと思った僕はダイソーで2つの製品を買ったのだけども、どうも使いにくく、セリアで見つけたスリムクーラー1Lを試してみると、もう最高だったのです。
飲みやすさが最高
とりあえずこれが全景、立ち姿です。
でもって上に付いてる注ぎ口の部分、ここはパッキンとかも無くてパチッとプラスチックをはめ込むように蓋をする。
そして何より、直接飲むのが凄く楽なのよ。他の商品だと口と注ぎ口の間にすき間が出来てこぼれたりするのだけど、このポットはこぼれずスムーズに飲める。これが出来るのは、僕が知る限りセリアで購入したこのポットだけだった。ポット自体の材質もソフトタイプのプラスチックで、程よい弾力があって持ちやすい。
それならペットボトルで良いジャンとか言われそうだけど、やっぱさ、いくら貧乏とは言えどもペットボトルを繰り返し洗って使うのって抵抗ありません!?
メンテナンスのしやすさが最高
ポットの蓋を取ったところ。普通の商品なら、ここにゴムか何かのパッキンが付いていたりするんだけど、コイツには無い。
高くて高品質な商品を買えばいいのかもしれないけど、安物はとにかくパッキンが脆い。カビるしバカになって漏れ始めるし、気が付くと外れてなくなってたりするしで、100均の商品にあんなものが付いてるメリットなど1㎜もない。そのパッキンが、このポットにはない。それだけでメンテも手入れも耐久性も、全てが上のような気がする。
倒れた時がチョット不安
実際にお茶を入れて倒してみたんだけど、とりあえず普通にこぼれずに耐えていた。ただね、この注ぎ口のパチッとハマるところが弱くて、イマイチ信用がならない。勢いよく倒れちゃったりすると、ドバドバと漏れてきそうな気がしないでもないのだ。
なので、このポットはお茶を入れたら転倒注意。ソフトタイプの材質なので割れる心配はないけれど、注ぎ口の蓋がパカッと開いてしまいそうだ。
やっぱいいね
ダイソーで購入したポット2本と、セリアで買ったこの1本、ローテーションするつもりがダイソーのものは処分してコレ2本でまわすようになった。
やっぱ自分一人だからね、これでお茶を飲むのは。なので直接飲めるかどうかってのがとても大きいのよ、マジで。容量は1Lなので家族向けではないけれど、ニート以外の一人暮らしなら十分な量だろうし、コップ不要だしで、おススメしても良いんじゃないかなぁと思うんだよね。